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                     若田さんの活躍に注目が集まる一方で、日本の宇宙開発には新たな課題も浮上しています。     「日本の有人宇宙活動が新しいステップに入ったということを実感しながら、軌道から戻ってきました」(宇宙飛行士若田光一さん)     今回の宇宙での活動を新しいステップと語った若田さん。その象徴とも言えるのが、今回組み立てが完成した日本初の有人宇宙施設となる「きぼう」です。     完成までに24年、6000億円以上を費やし、ようやく完成した「きぼう」ですが、これからは維持管理などに年間300億円以上とも言われる費用がかかっていくことになります。     「(医薬品、半導体など)世界に貢献するため、宇宙でも日本の技術がここまで光っているのだと、そういったことを(日本の人たちに)感じてもらいたい」(若田光一さん)     一方、アメリカは、来年末まででスペースシャトルを退役させることを決定。「きぼう」が取りつけられているISS=国際宇宙ステーションの運用も2016年以降についてはまだ決定していない状況で、日本の宇宙開発の日程に影響が出ることも考えられます。     「どこの国も宇宙政策にはかなりのお金がかかるので、そう簡単には決められない」(JAXA立川敬二理事長)     若田さんの活躍もあり、日本は宇宙開発において大きな弾みをつけた格好ですが、これからはより現実的な問題とも向き合っていくことになります。(03日11:43)以上是日本留学网https://riben.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语学习网]社会:日本の宇宙開発には新たな課題も》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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