| 内容 |
メキシコで開かれているＣＯＰ１６＝国連の気候変動に関する会議は、先進国と途上国の対立を残したまま、合意文書をめぐる調整が本格化しています。
２週間にわたるＣＯＰ１６も最終日、非公式会合で合意文書をめぐる調整が本格化します。
「（京都議定書の延長には）賛同できません。（新たな枠組みは）コペンハーゲン合意に基づき構築されるべきです」（松本龍環境相）
９日の会議では、日本代表として松本環境大臣が演説し、京都議定書の延長には反対との立場を正式に表明しました。
しかし、京都議定書の延長は現在、議定書に加わっていない中国や途上国、それにアメリカも乗りやすい案だけにこれを支持する途上国は多く、ＥＵも松本大臣との会談で日本に再考を強く求めました。日本としては、合意文書の中で「京都の延長に反対」という日本の立場が明確に示されるよう各国に働きかけを行っています。
今回の会議では、削減義務をめぐる先進国と途上国の対立が解けないことから、すでに「ポスト京都」の新たな枠組みをつくることは断念されており、森林保全など一定の分野で具体的合意をはかろうとしています。
決裂を避けるための、いわば「最小限の合意」にむけた作業が続いています。（10日11:41） 想进一步学习的童鞋可以通过连接下载该视频：http://news.neworldedu.org/UploadFiles/20101210144958195.asx
以上是日本留学网https://riben.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文阅读]国际:ＣＯＰ１６、対立残したまま合意へ調整》文章，恭祝大家考试顺利通过！
|