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520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故から、12日で25年となりました。墜落現場の群馬県・御巣鷹の尾根では、朝から遺族らが慰霊登山を行っています。現地からの報告です。 25年前の8月12日、日本航空のジャンボ機は御巣鷹の尾根に墜落しました。集まった遺族らが520人の犠牲者を悼む碑の前で、鐘を鳴らすなど慰霊行事を行いました。 遺族らは朝早くから慰霊登山へと向かい、墜落現場の尾根を目指しました。小さな子ども連れの家族や励まし合って登る老夫婦の姿がみられ、25年という歳月を確かめるようにゆっくりゆっくりと登っていく姿が印象的でした。 「近くにいるような感じで、ここに来たら目の前で会えるかなというような感じで」 「守ってくれたからおかげで来ることができたよと(伝えたい)」(娘を亡くした遺族) 日本航空によりますと、12日の慰霊登山には70家族、およそ250人が参加予定です。遺族らは墓標に花を供え、家族の近況を報告するとともに、二度と同じ悲劇は繰り返してはならないと、空の安全に祈りを捧げています。 しかし、一方で、経営再建の途上にある日本航空に対し、安全がないがしろにされてしまうのではないかという不安の声も聞かれました。 「会社ですからしかたないけど、安全をおろそかにしないでほしい」 「とにかく安全を最優先にしていただきたい」 午後には前原国土交通大臣が現職の大臣として初めて慰霊登山を行うほか、夕方には山の麓の慰霊の園で追悼慰霊式などが行われます。(12日11:01) 以上是日本留学网https://riben.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语学习网]社会:日航機墜落から25年、遺族ら慰霊登山》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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